ミュージカル「マリーゴールド」の感想

母と娘には互いが必要であった。
青年はその母を自由にしてやりたかった。
少年たちは娘に「同じ夢を見よう」と語りかけた。


劇作家・末満健一がライフワークとして2009年より展開する、
「永遠の命」に翻弄される者たちの悲哀を描くゴシックファンタジー『TRUMP』。
最新作は、血と命を巡る愛の物語を描き出し、新たな真実を解き明かす――。

大千秋楽おめでとうございました。愛と生と死の物語、マリーゴールド。終幕を迎えてみると早かったですね。こうして年一ペースでシリーズの新作を観られることが幸せ。グランギニョルとかもう1年経つのかって感じですし。シリーズと言えば無事に戯曲集も買えましたのであとはマリゴのDVDと繭期サントラを待つだけですね。充実してるなあ。マリゴTシャツも早速パジャマになっております。

さて、作品全体への感想は前回記事でだいたい書きましたので、今回は細かいところをダラダラといっております。シリーズ過去作含めネタバレですのでたたみます。

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ミュージカル「マリーゴールド」初見のザッとした感想

母と娘には互いが必要であった。
青年はその母を自由にしてやりたかった。
少年たちは娘に「同じ夢を見よう」と語りかけた。


劇作家・末満健一がライフワークとして2009年より展開する、
「永遠の命」に翻弄される者たちの悲哀を描くゴシックファンタジー『TRUMP』。
最新作は、血と命を巡る愛の物語を描き出し、新たな真実を解き明かす――。

マリーゴールド、ライブビューイングに行ってきました。初見は生で観たかった気持ちもあるのですが、末満さん本人のスイッチングということで、あととにかく早く観たかったので…。生は大阪公演までお預けで間が空くので、とりあえず初見の感想を記録してみようかなという感じです。短いです。千秋楽まで観たらいつものダラッと箇条書きで行く予定です。

以下シリーズ関連作も含めネタバレありでたたみます。

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最近読んだり見たりプレイしたりしたもの

1本更新するほどはまとまらなかったやつです(自分基準)。混ぜこぜ。ネタバレは普通にしてるので適宜避けてください。

 

 

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「仮面ライダーアマゾンズ 最後ノ審判」の感想

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判 オリジナルサウンドトラック

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判 オリジナルサウンドトラック

 仮面ライダーアマゾンズ、ついに完結しましたね。悠と仁さんの対立という当初の中心軸に立ち返り、物語を完結させた「最後ノ審判」。総体的にはわりと落ち着くところに落ち着いたな、という気がしています。

どうでもいい話ですが初めての4DX体験で相当EXCITEでした(言いたいだけ)。顔に水かけられるの苦手なのでいちいちビクビクしてましたけど。七羽さんいい匂いしたのは笑った。追記からネタバレあり感想です。

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「美男高校地球防衛部HAPPY KISS!」前半ふりかえり&キャラソンの感想

美男高校地球防衛部HAPPY KISS!キャラクターソングCD(1) ハッピーキッスSONGS~Happy&Set!~

美男高校地球防衛部HAPPY KISS!キャラクターソングCD(1) ハッピーキッスSONGS~Happy&Set!~

 

応援上映会めちゃくちゃ楽しそうなんですけど行けないので振り返り感想を書きました。ハピキスくんかなりハマってます。というかLOVEシリーズも1期から普通にリアタイしてたのに今年に入ってからドハマリして後悔したのでハピキスくんは頑張って追っていきたいところ。キャラソンもみんなかわい…いやなんか悪魔みたいな人いるな…(悪口)

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座紀光倫「少年の残響」2巻

少年の残響(2) (シリウスKC)

少年の残響(2) (シリウスKC)

 追記から感想です。

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平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」4巻

追記から感想です。

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「ラストオブアス」の感想

 DL版がセールだったので。超有名なやつですね。おっさんと女の子とゾンビ(超広義)。TPSはなかなかやらないので特に序盤はなかなか進めず、最後までゴリ押し気味だったんですが、私がヘタクソなだけで中級でもけっこう難易度低めなのかな。それこそゴリ押せるし。とはいえDLCまでやってようやく納得行くプレイができるようになった気がします。弓ほんと楽しい。

評価が高いけどなんか賛否両論、みたいな印象だったんですが、実際やってみてこれはいい悪いじゃなくて好き嫌い分かれるだろうなと思いました。システム的にもEDも。戦闘パートと探索パートがはっきり分かれてたり(ステージ制っぽさある)、リスタートが便利すぎたりは緊張感を求める人には不満だろうし、安心感がほしい人やライト層には嬉しいだろうし。それにいわゆる一本道ゲーは嫌う人多いですね。このゲームは特にストーリーやキャラクターの演技重視なので仕方ないと思いますけど。

あとホラゲーって認識だったんですけどそういう方向では全然怖くなかったし、よく見たらジャンルはサバイバルホラーアクションアドベンチャーゲームだった。まとめろよ感はあるんですけど確かに全部盛りでしたね。明るいステージが多いし、人間同士での戦闘もかなり多いしそっちの方が難しいしあんまりホラーではないな。ゴア表現もオフできるみたいだし、何かと極度に苦手な人でなければ余裕そうです。ステルスに緊張はしまくりましたが。

ストーリーの方はやはりあれだけ評価も高いだけあって、期待以上でとても楽しめました。キモは主人公ジョエルとヒロインのエリーの交流にあるわけですが、エリーがまたかわいいというか、どんどん好きにさせてくれるんですよね。昔の世界の名残への子供っぽいリアクションだったり、頑張ってる・気を張ってる感だったり、徐々にジョエルに気を許し、信頼していく様子だったりがどんどん愛おしく思わせてくる。そこがジョエルとシンクロできるので、ジョエル自身の変化や結末に向けての流れも自然に感じられてよかったです。

話の流れ的には旅する中で同行者が交代していくタイプですね。このサブキャラや彼らの物語もとてもよかった。ジョエルとエリーの閉じた関係に終わらず、サブキャラを通して作品世界を表現し、常に二人の間にも変化を与え続けるのでストーリーに広がりがあり、長めの尺ながらマンネリ感がないのが好きです。いろんな意味でお気に入りはデビッド。

 

ダラダラした感じのやつはたたみます。あまりまとまってません。

 

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「音楽劇ヨルハ Ver1.2」の感想

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 遠い未来。突如襲来したエイリアンと、彼らが繰り出す兵器「機械生命体」によって地球を侵略された人類は、月に逃れていた。地球を奪還するため、人類側はアンドロイド兵士による抵抗軍を組織。膠着した戦況を打破するべく、衛星軌道上に存在する人類の防衛拠点からは、新型の女性アンドロイドだけで編成された実験部隊「ヨルハ」を投入する事になる。

地上で戦い続けるレジスタンス部隊との邂逅……立ちはだかる数多の敵と罠……過酷な戦いの中、司令部が「ヨルハ」に託した新たな可能性とは――。

新しき者と旧き者。それぞれが僅かな希望を抱き、機械生命体との決死の戦いに挑むのだった。

パンフレット<STORY>より

 千秋楽おめでとうございました。先週の「少年ヨルハ」と合わせて一段落ついた感じですね。こっちとしても二週連続遠征でけっこうしんどかったのですが、それ以上に充実してハッピーでした。ニーア大好きだなって思いました(作文)。

「音楽劇」もビジュアル的な完成度が非常に高く、舞台上やパンフレットの彼女たちを見てるだけでも幸せになれます。楽しい。「少年」ではゲームと同じで黒手袋で統一ですが、「音楽劇」のヨルハたちは白手袋で華やかですね。「少年」と同様、パンフレットに軽く衣装設定が載っているのですが、こだわりポイントとかそれぞれのキャラクターに合わせてるところとかがわかっていいですね。にしてもみんなかわいくて綺麗でかっこよかった。

あとはやっぱり「音楽劇」なので音楽が最高でした。エミさんと河野さんのお歌、そして生演奏をこんなに早くまた堪能できるとはここまで恵まれてていいのかレベル。オートマタ(とレプゲシュ)の曲だけでなく、DOD3の曲までけっこう突っ込んできたのはちょっとびっくりでしたが。音楽+ダンスでの表現がとても好きです。めっちゃエモい。

プロジェクションマッピングやスクリーンを使ったダイナミックな演出もとてもかっこよかったです。なんか既視感あるなーと思ったらこれユニバだわ~とかつぶやいてたら河野さんが同じようなこと言ってて笑った。ちょっと3Dメガネほしかったよね。逆にそういう演出に頼らない殺陣もバッチリ充実していて非常に満足度が高かったです。特にラストが大好き。

「少年」もスクリーンなど使っていましたが、あちらは基本的にスタンダードなアプローチ(たぶん)だった一方、「音楽劇」は演技!殺陣!歌!ダンス!映像!な感じで、ヨコオさんがなんかのインタビューで言ってた「幕の内弁当」っていうのがまさにそれだなと思いました。演劇と言うよりはショーみたいな。めちゃくちゃ楽しかったです。

 

ネタバレはたたみます。

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柿喰う客2018年本公演「俺を縛れ!」の感想

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黒歴史的娯楽大作が10年の時を超え堂々復活!
荒唐無稽!笑止千万!茶番チャンバラ時代劇、ここに解禁!

幕府の大御所・徳川吉宗が大往生を遂げたことをきっかけに、悪名高き将軍・徳川家重は奇妙な難題を諸大名に突きつける!
横暴な幕府にも、心を削り身を削り一途な忠義を貫き通すのは「三度の飯より主君が命」を信条とする弱小田舎大名・瀬戸際切羽詰丸!
その過激な滅私奉公は、やがて天下を揺るがす大騒動に発展する!?

柿喰う客

千秋楽おめでとうございました。

こちらも東京で少年ヨルハとともに観てきたのですが、もう本当に面白かった! お腹痛くなるまで笑いました。特に百人斬りのくだりとか笑いすぎてしんどかった。

相変わらずのテンポの良さが気持ちよかったし、特にギャグベースな感じで8割9割笑ってたんじゃないかと思うんですけど、その反面で実際はかなり狂気的な展開だったり(どシリアスに描いたらホラーになりそう)、締めのテーマ的な部分にしてもゾッとさせられたりして、なんというか一言でまとめるとやっぱりすごく面白かったんですよね。こういうの大好き。

ゾッとしたと言えば主人公・瀬戸際切羽詰丸の永島さん。もうほんとに途中から目がヤバいんですよね。完全にイってた。アフトでも永島さんが言ってらっしゃったんですが、何も考えないことの怖さってあるよなって感じでした。切羽詰丸も途中まではどうしようどうしようって考えてるんですけど、どっちに転んでも裏切りになる状況だったりサックサク話が進んでいったりするものだから考えるのをやめちゃうんですよね。ただの裏切りマシーンになってしまった姿は恐ろしかった。

切羽詰丸が操り人形だとすれば操っていた方は軍兵衛ですよね。神永さんってもちろんかっこいいんですけど、どっか胡散臭い顔しててピッタリだなって思いました(作文)。切羽詰丸と一体化したように掛け合うシーンがすごく印象的です。わりとこいつだけ何も痛い目を見ることなく、かと言って特別何か得たわけでもなく終わってるのがまた気持ち悪い。単なる人間というよりは、どこか悪魔めいた存在に感じました。

あと今回はひとつ宮下さん目当てなところあったんですけど(遊戯王好きだから)、なんというか脳に焼き付きましたね。濃いわ。ざくろも真面目になって考えてみればものすごく波乱万丈な人生送ってるんですけど濃すぎるわ。再放送で「ミルクでももらおうか」とかほざいてる遊星さん見た翌日だぞみたいなとこある。でもめちゃくちゃなのにちょっとキュートに思えるところもあったりしてもう何がなんだか。

柿喰う客のお芝居を見るのももう何度目かになるんですけど、やっぱり面白くて楽しかったです。好きだなー。