ひっつきむし(独断と偏見による)

いろいろ好きでゴメンナサイ

映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」の感想

 やってきました冬映画。今年はビルド・エグゼイドに加え、オーズ・フォーゼ・鎧武・ゴーストが本人出演のもと復活です。公開からまだ間がないですが、本当に評判がいいですね。そして実際観てもめちゃくちゃ良かった。

オーズ組の舞台挨拶も観られましたし、オーズが好きでよかったです。終わってからハマったので、まさか今年になってオーズが復活して、オーズのキャストとしての二人を生で見られるなんてこの上ない幸せでした。ありがとうオーズ。

ストーリーも面白く、各キャラ・ライダーにバランスよくガッツリ見せ場があり、理由なき大量の爆発、バイクアクション、レジェンド作品のアレンジBGM、各種先行登場などなど盛りだくさんで楽しかったです。映像面でも面白いところがたくさんあって見ているだけでも楽しい。異常にCG大盛りだったように感じたんですが、いつもの春映画がどうもなさそう?なのでその分予算が振られてたりする…のか? ビルド的には今週放送の14話と来週の15話の間のストーリーなので今週観に行くのがベストマッチです。

その辺で言うと、時系列面での摺り合わせが丁寧にされていたのも印象的でした。新ライダーも含めてかなり明確にこのタイミング(もしくはここ以降)、という設定があるんですよね。正直レジェンド勢はご都合的に出されるかなと思っていたところがあったんですが、実際にはしっかりと各作品の時系列や設定を拾ってくれていたのがとても嬉しかった。良くも悪くも二次創作的な雰囲気のある映画なのですが、それだけこだわりと愛情をもって丁寧に作ってくれたんだなと感じました。こういう丁寧さを視聴者は求めてたんだよ…。

 

以下はネタバレありです。

 

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「NieR Music Concert Blu-ray≪人形達ノ記憶≫」の感想

チケットが全公演全席ソールドアウトし、大好評のうちに幕を降ろした「NieR」シリーズのコンサート『人形達ノ記憶』―
映像化を望む多くの声にお応えし、2017年5月5日によみうりホールで開催された千秋楽公演をBlu-rayに収録。

生演奏・生歌による至高のNieR音楽、さらに各公演で内容の異なったNieR:Automataの世界観を表現する朗読劇パートを全公演分収録。
感動のイベントの空気をそのままお届けいたします。

NieR Music Concert Blu-ray ≪人形達ノ記憶≫ NieR Music Concert | SQUARE ENIX

ニーアオートマタの日本ゲーム大賞2017最優秀賞受賞、おめでとうございます! ファンとしてとても嬉しいです。これからの展開にも期待しています!

コンサートは公演から約5ヶ月、長かったような短かったような。ともかく念願のBD発売でございます。実際の公演では台本付きチケットは手に入らなかったのですが(大阪公演に行きました)、今回はバッチリ台本付きバージョンを入手できました。BDの初回特典には、5月5日夜公演「フェアウェル」の上演版台本、台湾公演の台本が収録されています。しかしメニュー画面かPCでの読み込みで全公演の台本を閲覧できるので、どちらかと言うとマストバイではなくコレクターアイテムという感じ。ブックレットにはセトリの他、主要スタッフ陣とキャストからのコメントが載っていますが、若干ネタバレしているので「フェアウェル」初見なら後回しにすべきかと。

また、メニュー画面から朗読劇のシナリオを選択することで各公演を再現することができる仕様です。数曲ごとに朗読劇が挟まる構成でしたが、この朗読劇部分を差し替えて再生できます。台湾公演は楽曲のセトリも一部異なりますが、その辺も完全再現。各公演の上演前・終演後の影ナレまでしっかり入っていますし、映像収録のない朗読劇もゲーム中のノベルパート風に作ってくれています。まさに至れり尽くせり。

影ナレと映像収録のない朗読劇は改めてアフレコしてくれたみたいです。単純に聞きたかったのもありますが、新情報が多すぎたのでちゃんとチェックできて一安心。ネタバレ見て、まさかこれをちゃんと知れないのかと思って絶望してましたもん。こんど「プロメテウスの火」も小説「短イ話」に再収録されるようですし、そういうところをちゃんとしてくれるのはとてもありがたいですね。

 

大阪公演の話なんですが、前回のコンサートには行けなかったので、まず生での演奏・歌を聴けることに涙目になり、実際聴いて・バックの映像を見て感動で泣き、朗読劇が地獄すぎて泣き、泣きすぎてグロッキーになるという有様でした。楽しかったな。アンケートにはドラマCD出してくれって書いておきました。

アレンジでしっとりめになっている曲が多いのはバンドの構成上(ギター・ピアノ・弦楽四重奏・ボーカル+録音)の都合でしょうか。コーラス系の曲は軒並みストリングスに差し替えていたり、打楽器抜きであったり、特に「終ワリノ音」「追悼」なんかはかなり違う雰囲気で、サントラと聴き比べると更に楽しいです(こなみ)。個人的には「砂塵ノ記憶」でギタービビらせまくってるのが面白かっこよくて好き。

カメラワークなど映像の編集も凝った感じで見応えがあります。「双極ノ悪夢」「砂塵ノ記憶」「美シキ歌」あたりの盛り上がる曲が特にかっこいい感じでよいです。元々のバックスクリーンの映像や照明の演出の素晴らしさと相まって雰囲気がすごい。もちろん現場では生だからこその良さがあるんですけど、ブルーレイではこういう風に映像作品としても楽しめるものになっていて楽しい。歌姫の横からのアップなんて客席からじゃ見られませんもんね。このサイドからのライトに照らされる横顔という画がまた半端なく素敵でサイコー。

 

以下は朗読劇のネタバレありで感想です。朗読劇あまり関係ないこともグダグダと。

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