「ファイアーエムブレム風花雪月」プレイ日記⑭(金鹿③)

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金鹿三本目、今回は一部の最後までです。クロードがいろいろ言ってくれるシーン、どの台詞もよかったのでここにも貼っちゃう。

 赤狼の節(EP8)

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クロードくんの推理のコーナー。紋章石や英雄の遺産、教団の抱える秘密に迫りつつあります。そこにはトマシュ(ソロン)の誘導があるわけですが、クロードもそれには当然気づいているだろうし、ソロンさんの方もクロードに対して悪意があるわけでもない気がするんですよね。クロードも言うても紋章持ちのフォドラの血筋ではあるわけで、実際どうだかはわかりませんが。

 

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支援はリシテア/ツィリルBがかわいくてよかったです。カプ推ししたくなるほほえましさだった。最初はCでの失敗を意識してリシテアもできるだけさりげなく助けてあげようとしていたのに(普通にバレバレでしたが)、感謝されるとどんどん調子に乗っていくのがかわいいですよね。でもそういうところがツィリルくんにもウケてるから万事オッケーなんですよ。かわいい。こういう関係好きなんですよね~~。最年少コンビ、嫌いなわけないし(ペド)

 

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ローレンツメルセデスBもやはり面白かったですね。ローレンツが「気持ちに嘘をついてでも責務を優先する」と明言していてちょっとよっしゃって思った(こうかなっていうのが当たると嬉しい)。話しぶりからしてもここで初めてその問題に行き当たったのではなく、こういう生き方をするにあたって覚悟してきたことなのだろうという感じがするのですが、そういうふうに感情を律しようとしていること、律さなければならない感情が彼にあることが愛おしいですね。こういう人間くささ、一生懸命さには惹かれます。メーチェも鋭いしうまいのですが、喋れば喋るほど墓穴掘ってるのもかわいい。

平民なら平民どうしがそうするように助けていたという発言もよかったです。普通にいい人なんだよな。貴族が平民を助けるのにはそれこそ責務が存在するのですが、別に平民が平民を助ける責務っていうのはないですからね。そりゃ助けたほうがいいのはいいんですけど。結局貴族うんぬんもそういう意味では言い訳に過ぎないとも言えるのかな。感情でやりたいと思うことの中からこのように貴族ルールをパスできたものだけを出力してほかはガマンしてるの抱きしめたくなってしまいますが……。まあ好きだよねローレンツくん……。

メーチェがそんなローレンツのことを「もどかしい」「もったないない」とするのがまた好きで。メーチェは特に心に素直でありたい、なにかに縛られず自由でありたいと願っているほうの人なので、ローレンツのことは見ていて口出ししたくなってしまうのかなと思います。ただローレンツも自分で貴族としての生き方を選ぼうとしているわけで、そのあたりどう折り合っていく話なのかな~という感じ。気持ちに素直になれるのかローレンツくん。気持ちと言えばわりとメーチェにすでに惚れてると読めるニュアンスがあるのがかわいいです。

 

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月末。クロードの目的は焦らすばかりで一向に明らかになりませんね。はよ教えんか。みんなのために明るくいてくれという話はよかったです。上に立つ者としてどう振る舞うべきか、クロードは一見リーダーらしい言動をしているようには見えないかもしれませんが、その実リーダー(である自分)がどのような影響を下に与えているかを考えているのですね。

 

星辰の節(EP9)

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踊り子はフレン、女神の塔はリシテアにしました。浮ついた男女にお怒りのところ申し訳ないが先生は君と浮つきに来たんや……すまんな……。こっちはほとんど何も言ってないのに勝手に動揺したり怒ったりしていてかわいかったです。あおちゃんいい演技でしたね。「やっぱり先に戻ってます!」が実に複雑そうでお気に入りです。しかしちょうどよい甘酸っぱさでよかったな(アッシュとリンハルトの悪口)

 

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支援はラファエル/ヒルダBが優しい話で好きでした。ヒルダのなんだかんだ自分で言っていても他人を放っておけない善人なところが好きです。これはメルセデスとの支援でも中心になってくる部分ですね。それとヒルダは兄に比較されることや行き過ぎた心配をされることにつらさや窮屈さも持っている人だと思うのですが、一方で兄を愛してもいることがよくわかるのがよかった。

ラファエルもヒルダに対して全幅の信頼を置いているのがよくてニコニコしてしまいました。ラファエルがヒルダはお洒落さんだから言うこと聞いとけば間違いないって一生懸命がんばったの、ヒルダ的にはお兄ちゃんポイントとか抜いても嬉しかったんじゃないかと思うんですよね。

 

守護の節(EP10)

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必ず挟まるストーリーイベントよりも手前にクロードB+の解禁が突っ込まれるの、面白いですよね。(ジェラルトの死に際して)先生にかけたいことばのうち、クロード個人としてのものが支援で、級長としてのものがストーリーイベントなのかなと思いました。別にこれ以降はいつ見るのも自由なものなので確実に関連づけられるとはぜんぜん言えませんけどね。

とはいえというか、ストーリーのほうがエーデルガルト・ディミトリに対してかなりサラッとしてるんですよね。まあ別にふたりに比べてこのできごとに感情がないと言えばそりゃないのだろうけど。あのへんはそれぞれの個人的事情とも結びつく話なので、いろいろと思うこと言いたいことがあるのは当然なんですよね。逆に言えばクロードにはそういうものはない、ないだろうけど先生を気にかけてくれているわけでもあります。

B+を見てもクロードが先生のこと好きで必要としていてくれるから嬉しいですよね。クロードは神様や神頼みを信じない、嫌いだと言う(個人的に好きな考え方です)一方で、計算や策略の及ばない奇跡のようなものごともある気がしている。これは彼がすみずみまで考えをめぐらせて計算してきたからこその感覚なのじゃないかなと思います。できるかぎりすべてを解明しようとしてきたからこそ、どうしても説明がつかないことの確かさも感じてしまうような。

ひとことで表すならそれは彼にとって敗北なのかもしれないですね。負けを認めざるを得ない、悔しいけれど運命と思えてしまう、そんな存在が先生なのだとしたらめ~っちゃデカい存在じゃん。やった~。そんなクロードも他者の信仰の自由はおおいに認めているのがまた好きなところで、ペトラなどが言うように器の大きいリーダー向きの人だと思います。クロードいいな。

 

 

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支援はラファエル/リシテアBがわりと好きでした。自立心の強い性格や学級で一番年下である環境、なまじ優秀ではあることなど、もろもろの要因で他者の手を借りることをなかなかしないししたがらないリシテアですが、フィジカルなど明確に弱い部分もあり、素直に誰かを頼ったほうがいい場面はどこかで発生するわけです。

でもやっぱり頼りたくなくてひとりでやって失敗してしまう……というリシテアあるあるをラファエルがしっかりわかっていて(妹に重ねているからというのはあるけど)、素直に助けてもらえばいいと言ってあげられて、そのうえ中途半端な手出しに終わらずやいやい言われても最後まで面倒見てあげて、なのがよかったですね。

リシテアからしてみれば押し付けがましく感じたり、自分から助けるって言ったのにとイライラしてしまうところでもあるかもしれませんが、これくらい強めに出ないとリシテアはあまり誰かの手を借りることができないのだろうし、彼女にとってはなかなかありがたい相手だと思います。リシテアも不満な気持ちはありつつ相手が正しいと思えば呑めるのでえらい。

 

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月末、封じられた森へ。クロードは先生の個人的な復讐とも、闇に蠢く者たちとも(おそらく)深い関係がないポジションであったり、本人の性格やスタンスもあってほどよい距離感と冷静さを保ってくれるのがいいですね。もちろん先生を心配して気遣ってくれていたり、逆に個人的な目的があったりもしているのですが、そのうえでどれかに傾きすぎない抑えたところを探ってくれている感じ。あとノリツッコミができる。

 

天馬の節(EP11)

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ないんだよな、思い入れが。そりゃないだろうしあっても困りますけれども。エーデルガルトに激重感情向けてくる級長はディミトリひとりで十分よ! あのふたりにはあのふたりだけの関係があって、そこに絡まないのがクロードなんですよねやっぱり。クロード/同盟のやや距離を置いた立ち位置、好きっぽいな~。

 

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支援はなんかあんまり出なくなってきてしまったのですが、シルヴァン/リシテアBがよかったですね。リシテアはシルヴァンを友情以上の強さで好きにはならないし、ならないけれどもシルヴァンの存在をありがたいなとかすごいなとか思ったり、それはそれとしてやっぱり自分の手には負えないとしていたりするのである。シルヴァン関係はこういうのがわりと見られて好きですねっていうのもそろそろ繰り言めいてきましたが。

ここでのリシテアはとにかくしっかりしてるわという印象で好きです。自分が子供扱いされなかったことを嬉しがりつつも通り一遍の口説き文句なんかまともに聞くものでもないと理解していたりとか、シルヴァンに好感を持ってもこれ以上の関係にはならなかったりとか、切り分けがしっかりできていて流されなくてえらい。シルヴァン、リシテアに対しては言ったこともよく覚えてないので絶対やめといたほうがいいと思います(でもこのあとAが続いててもそれはそれで面白そう)。

孤月の節(EP12)

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他の生徒においても、特に貴族の子は裏切り(ということばをあえて使うけれども)の政治的影響が多かれ少なかれあるでしょうが、ペトラの場合は一国がかかっているのでそのてん一番重大ですよね。

ブリギットのことは物語にほぼ関わってくる部分でなかったり、スカウトのシステムなどそういう都合もあるかもしれませんが、最終的にはペトラがブリギットとしてどうするかを決めることができるのは面白い部分だなと思います。将来的にはそうなる予定とはいえペトラはまだブリギットの王ではないよなとか、ペトラ(=ブリギット)を無理やり確保することをエーデルガルトがしないのはペトラとブリギットを彼女が尊重しているからじゃないかなとか。ブリギットのこともっと知りたいなー。

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ヒルダちゃんぶっちゃけすぎで笑った。わかるよ(わかるよ)。関係あるようなないような話ですが、この節の散策会話、エーデルガルトに対するイングリットとかレオニーとかのそりゃそうだろうなみたいな不理解があって好きです。そりゃエーデルガルトになにがあってなにを考えてようが彼女らには知りようもないし慮れなんてほうがいろいろな意味で無理なので。

 

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月末、帝国との戦いに際して一言くれるクロードくんなのですが、クロードくんは……オレのことが好き……? 一言一言インパクトが強くてどこのスクショ載せようかな~と思いながら読んでいたんですが、「きょうだい」呼びのくだりでそれ以前になに言ってたか吹っ飛んじゃいましたね。クロードくん、先生のこと大好きじゃん。やった~。

なにやらでっかい野望があるのはもう知ってるんでいいんですけど(ごめん)、「フォドラ中の謎が待ってるんだぜ、俺に解き明かされんのをな」という台詞を見ると、やるべきことであるという意識のほかにシンプルに好奇心・冒険心が強い感じがしていいですよね。ワクワクしてる感じ。

クロードはいろいろ計画とか目的とかあるのでしょうけど、先生へ向けてくれる気持ちにしても、そういう無機質なものから溢れてしまう感情や善良さがあって好きですね。先生と一緒に夢を叶えたい、先生がどんな存在でも、この先別れることがあってもってほんとに先生のこと好きだなこの人。先生はクロードにとって奇跡なんだもんね(反芻)。すごい直球投げてくるからドキドキしてしまいますね。デカい感情は心臓に悪い。

穴ぼこに落ちる流れは変わりなく一部終了ですね。二部、同盟での物語が楽しみです。