ひっつきむし(独断と偏見による)

だいたいゲームの感想です

中之島春の文化祭とか

FC2からはてブロに引っ越してみました。特に理由はないんですが。

FC2ってそれはもうブログそのものは消したり作ったりしながらですが、小学生の時から使ってたんですよね…恐ろしい。もう最初のブログとか消してありますけど残ってたとして絶対に見たくない。死んでしまうわ。どんな痛々しいことを書き連ねていたかと思うともういたたまれなさすぎます。

 

以下、Patchさん関連で最近のこと。

続きを読む

Patch stage vol.8「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」

劇団Patchが4周年だそうです。おめでとうございます。
SPECTERからの新参ファン…と思っていたらもう1年が過ぎて、Patchさんも4周年。
ファンとしての浅さは相変わらずですが(過去公演とか観られてないし)、これからも応援させていただく所存です。
磯部が終わったと思ったら今週末はもう中之島春の文化祭だったり、個々客演があったりで忙しいでしょうが体調など気をつけていただきたいところですね。

末満さんもアフタートークやパンフレットの挨拶で言及されていますが、この磯部磯兵衛物語、「熊本さん」は登場するわ、揺れるわ燃えるわ溺れるわ死ぬわ(死なないけど)。
東日本のときは脚本の修正などをされたそうですが、今回はひとつ修正するとなるともうキリがないと。
その中で変更も自粛もすることなく無事に全日公演ができたこと、してくれたこと、本当に良かったですし、ありがたかったです。
磯部は初日と千秋楽に行かせてもらいましたが、本当に面白かったし、元気をもらうこともできました。ありがとう。


以下、ネタバレありで感想など。

続きを読む

「仮面ライダーバトライド・ウォー創生」 雑感

【PS3版】仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 メモリアルTVサウンドエディション

発売から一週間ほどが経ち、のんびりプレイで一応全キャラ開放できました。

過去作は未プレイで、無双系自体ほとんどやらないので好きなライダーでモリモリ戦えるだけでかなり楽しかったですね。

中でもお気に入りのキャラが強かったりするとテンション上がったり。

とりあえずマッハ贔屓でマッハだけやたらレベル高いです。

マッハより強い、使いやすいと感じるキャラはいるんだけど愛だよ愛。キャラゲーだから最終的には愛!

とはいえそもそも技数が少なかったり、遠距離技や広範囲技に欠けたりするキャラってどうしても目についてしまいますね。

やることが多いキャラは最初は面食らうんですけど、慣れてくるとやっぱりバリエの少ないキャラが気になってくる。

ビーストとか特に泣ける感じでつらい。バイクもないし。ただ高速で走るしかないディエンドに比べたらマシかもしれないけども。

ストーリーの方はわりとまさに春映画(悪い意味で)。

1話再現が限られたキャラクター(クウガ、アギトなど)しかないのはガッカリでした。

何人か助けたらいつの間にか全員集合、その割にかったるい特訓イベントは全員分(平成)ありとかよくわからない。

2号ライダーたちが助けに来る流れは燃えたけどその後いつの間にか洗脳されてるのもなんかダサい。

洗脳から救出→集合して助けてくれるっていう逆の流れじゃいけなかったんだろうかw

あと斬月・真がその集まりにいるというか鎧武だけちょっとサブが特別扱いっぽいのは単純に不思議。

しかしこの集合の構図、出たときから言われてるけどバイクなしの二人が不憫でちょっと笑ってしまう。

とはいえサブライダー救出の後の掛け合いなんかは好きですね。

妙に短い組もありますが、特に鎧武&バロンなんかはグッとくるし、ウィザード&ビーストはこの二人らしく可愛くて良い感じ。

助けられた側がやたらデレてる組も多くて、カイザなんかは気持ち悪いくらいだと思う。誰だこいつ。

あと不満点で言うと、せっかくストーリーがあるんだからミッションごとにちゃんとボイスとかもっとあればなと。

同作品のライダーで出撃させても汎用ボイスということが多くて残念。あっても片方とかだったりするし。

特にせっかく今回から代役にしたフォーゼ・W(フィリップ)あたりはもっと色々あってほしかったなあ。

でないと何のためにライブラリから変えたのかよくわからない。

というかむしろ、専用ボイスが多く用意されているのはダブルライダーキックの方みたいですね。

これはたまに決めポーズで二人が重なっちゃったりとかを除けばとても良いと思います。

汎用ボイス同士でもそれなりに会話になってかっこよく決められるし(どう見てもスカってることも多いのは内緒)、爆炎を背後に二人で決めポーズ!っていうのはやっぱり燃えます。

タッグシステムそのものはモードをアタックにしてるとタッグに敵をどんどんズラされてこっちの攻撃が当たらなかったりしがちなことくらいでいいんじゃないですかね(よくわかってない)。

というかこれに関しては私がヘタクソなだけかもw

タイムサバイバルはまだあまりやってないんですが、緊張感があって面白いし、残り時間に応じてライダーソウル(任意のキャラに使える経験値)がもらえるっていうのは使ってないキャラも適当にレベルが上げられて楽ですね。

これだけキャラクターがいるともう誰を使っていいやらだったり、使ってないキャラのレベルがあまりにも低くて愕然としたりしがちなので。

さらにここからもう3人増えますからね。PV見たけどチェイスくん詰め込まれすぎでもはや笑ってしまう。

DLCでの追加キャラはスペクター、チェイサー、ゴースト闘魂ブーストですが、マコト兄ちゃんのキャラが初期だし、タケルくんすごい棒読みだし、いったいいつアフレコしたのかw

キャラがそこそこ定まってるのでスペクターはたぶんMOVIE大戦よりは後なんでしょうけど、ゴーストは超初期に録ったんだろうなあ。

DLCもあるし、春休みの間しばらくは遊ばせてもらいたいと思います。

本を読んでいるという話

ここ一週間半ほどで読書の習慣が何度目かの復活を遂げたようです。

中学生までは学校から本を借りていないことなんてなかったし、休み時間もほとんど常に図書室か保健室に居座っていました。保健室でも本を片手に。

高校生になってからは部活が忙しくなり、通学も自転車でしていたため、本を読む時間が一切確保できなくなって、嘘のように読書とは疎遠になりました。

大学に上がってからは十二国記やマルドゥック・シリーズを読んだりしたのですが、どうもシリーズを読み終えたら続かない、という感じで。

 

先週、外で数時間つぶさなければいけないということがあったので、お金をあまり使わない暇つぶし、ということで文庫本を一冊購入。

森博嗣の「魔法の色を知っているか?」です。

森博嗣自体はスカイ・クロラのシリーズと、あと「もえない」を読んだことがあったのですが、それも結構前のこと。

本屋で目立つようにして置いてあったので、気になって買って読んでみたら面白かったのですが、まさかのシリーズ2冊めであり、1冊めの「彼女は一人で歩くのか?」からの「Wシリーズ」自体以前からの流れを汲むものであることを知って正直真っ青でした。

そういう流れって無視したくないんですよね、本当は…。

とはいえ森さんのスタンスから言ってどこから読んでも読めてしまいますし、それ自体はありがたいことなんですが。

 

「Wシリーズ」は技術の進歩が進み、ロボットから有機の人間同様の肉体を持つようになったもとヒューマノイド、「ウォーカロン」と呼ばれる存在を題材として扱うお話。

人間はほとんど新しく生まれなくなり、その一方、人工の細胞を用いることでお金さえあれば半永久的に生きられるようになった社会を舞台としています。

子供が生まれなくなり、人は死ななくなる(いなくならなくなる)と言うと、どうも「神さまのいない日曜日」を思い出しますね。

ファンタジーですし、ぜんぜん違うんですが。あれはあれでとても好きです。

 

森さんの文体というか文章の雰囲気、落ち着いているというか無機質なような感じが好きなんですが、やっぱり今作もそんな感じ。

このシリーズの源流も森さんが最初に書かれたS&Mシリーズにあるらしく、Wシリーズに続けて早速1作目の「すべてがFになる」を読んでみました。

推理小説って普段はあまり読まないんですよね。

トリックとか全然わからないし、ややこしい話は苦手だし、読みながら一緒に考える的な趣味はないので。

手を止めて考えるくらいだったら先を読みたいせっかち人間なのです。

で、「すべてがFになる」、面白かったんですがやっぱりややこしかった、というか理解しづらかったんですが、褒め言葉としてそれを言いたい。

真賀田四季の考えや気持ちは一般人には同調できないものなんでしょうね。

去年アニメをやっていたことは知りつつスルーしていたんですが、時間があったらまた借りてきて観ようかなと思います。終わり。

ミュージカル「手紙」に行ってきた

東野圭吾原作のミュージカル「手紙」を観てまいりました。

恥ずかしながら原作未読かつ三浦くんしか知らない(礒部さんはプリキュアのおねえちゃんという認識)状態で行ってきたのですが、内容も役者さん方も素晴らしかったです。むしろ新規開拓できた感じ。

小劇場のミュージカルというかオリジナルミュージカル自体が初めてで、東野圭吾が原作のミュージカルってどんな感じだろう? と半ば不安もありつつ、あとチケットが高めだったので合わなかったらつらいなと思いつつ、でも三浦くんが観に行きたくて。

でもほんと、行ってきて良かったです。

評価として「泣けた」という言葉はあまり使いたくないのですが、しかし泣いたな…。

あと言葉では説明しづらいのですが、舞台装置がたいへん面白かったです。

ああいう動かしたり組み替えたりするのって好き。

以下たたみます。ものすごく三浦くんに偏った感想。

続きを読む

「幽悲伝」(12/20昼)に行ってきた

Patch stage vol.7「幽悲伝」 [DVD]

Patchの「幽悲伝」を観てまいりました。

もう一週間ちょっと過ぎてしまっているので記憶がやや薄れてしまってはいるのですが。

Dステの「夕陽伝」も観には行ったのですが、どちらかというと自分的には幽悲伝の前フリとしての要素が強かったのもあり(直前まで行く気がなくてプレビュー公演に行きました)、こちらには書かず。

比べてみると、タイトルの字面の雰囲気通り、夕陽伝は明るく、幽悲伝は暗いという感じでしょうか。

TRUMPでもそうでしたが、単体でも見られるけど二つのものを比べることで面白さが増すという作り、良いですね。

今回はパンフレット購入でサイン会に参加できるということでしたが、20日昼公演は枚数に限りがあるということもあり、それほど早くも行かなかったのであまり期待はしていなかったのですが、無事に一枚ゲット。

元々海里役・村川くん狙いだったので終演後サクッと列に。

列に人が来るのが遅く、まさかの2番で緊張していたものの、とりあえず良かったです、頑張ってくださいくらいのことは言えましたw

その二言の間、サインを始めず顔を上げて話を聞いてくれて、お礼も言ってくれた村川くんは優しい…惚れる…。

キャストのページにサインをしてもらうのですが、元々彩度が低く雰囲気のある写真の上に金色のペンでのサインはなんだか元々そういうデザインっぽい感じに。

サインしてもらう間は特に話しかけられなかったヘタレも、終わった後は無事にお礼を伝え退出。緊張した!

それと、今回は新メンバー・4期生の4人がアンケート配布、物販の列整理などをしてくれてました。

アンケートを渡してくれた納谷健くん(ストプレとうらぶおめでとう)がすごくしっかり目を見ながらありがとうございます!と言ってくれて、もう喪女は挙動不審でしたよ。ちょっとドキドキした。

それまで4期生はちょっと写真を見てフーンと思っていたくらいだったのにw

終演後、次回公演のチケットを買うために列に並んでいたのですが、その間物販の方は人がほとんどいなくなり、暇になったのかなぜかターンし始める納谷くん。謎。あざとい。

東京でしか会えない人に比べたらまだ距離の近い彼らですが、仕切られているとはいえその辺で普通に喋っているというのがなんだか面白かったです。私が観劇初心者だからだろうか。

チケット販売ブースには井上くんと中山くんがいたんですが、私が辿り着く頃には夜公演の準備かいなくなってしまってました。残念。

とりあえず磯兵衛はその場で千秋楽のチケットを取り、その後ぴあで初日もゲット。

楽は指定で取ったのでいいようなものの、初日までガチの前列で正直戸惑ってはいるのですが。指定で買った人に申し訳ないというか…。

あと平日夜の回に一次抽選で申し込んだのがいけなかったんだろうけど、やけに端っこだしもうちょっと見やすい席で観たかったw

さすがに3回は行かない、とは思うんだけどちょっと迷ってます。

追記から幽悲伝メインで夕陽伝のネタバレもありな感想。

続きを読む

2015年版「TRUMP」

よく考えたらキャラクター、俳優への感想だけはつらつら書いていて、舞台全体への感想は書き忘れておりました。アホか。というわけで行った日のことなんかも思い出しながら諸々。

やっぱりシリーズへのネタバレ注意です。

 

続きを読む

繭期ツイートまとめ(初日の感想)

全然繭期から抜けられないここ数日です。なんだかんだDステとか見返しまくっている。

今日、所用でブリーゼの近くまで行ったんですが、ああこの駅からTRUMP観にブリーゼ行ったんだよな、と思うだけでちょっと切なくなってしまうというキモい感じになってしまった。

とりあえず私的にTRUMPツイート(大阪Mの感想)まとめ。Twitterもっと遡りやすくならないかなあ。

シリーズネタバレ注意、あと全員の感想つぶやかずに寝てブログに書いたので中途半端。

続きを読む

「TRUMP」大阪公演大千秋楽(TRUTH)に行ってきた

終わってしまった、というよりは終わったなあ、という気持ち。行く前は終わっちゃう!!と思って悲しくなっていたんですが、ボケ倒した上で気持よく締めてくれたせいか、たいへんスッキリしております。やっとポスターを貼りパンフレットを読もうという気になれた。

 やっぱりLILIUM、SPECTER、Dステ版のネタバレ注意。意見を翻しまくっている自分がつらい。

 

続きを読む

「TRUMP」大阪公演(REVERSE)に行ってきた

今日は昼のREVERSE公演に行ってきました昨日と同じペアもあれば違うペアもあり、ペア同士の違う組み合わせがやっぱりMARBLEのいいところなんだなと。やっぱりどうせならTRUTH→REVERSE→MARBLEで見たかったけど!なぜ真逆なのか!

 今日の公演への感想+昨日と比較しての色々。LILIUM、SPECTER、Dステ版へもネタバレ注意。

 

続きを読む