「ファイアーエムブレム風花雪月」プレイ日記③(青獅子③)

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ツィリルくんのこういう素朴なところが好きです。

三本目にして前置きに書くことが全然なくなってきたのですが元気にプレイしています。今回は飛竜の節、赤狼の節です。以下ネタバレあり。

 

飛竜の節

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鷲獅子戦は学級対抗戦なんですね。ところでディミトリ、俺のこと好きなのか? いや結婚できるのは知ってますけど…。ともかくかわいいねディミトリ。やっぱりこっちを慕ってくれる子って好きになっちゃいますよね。大きいワンちゃん感。

 

散策では釣り大会が開催。しかしこの釣り、なかなかの虚無なので集中してやらされるとダルいですね。このゲームで初めてつまらんと感じた(悪口)。フレンとともに助け出されたモニカ、あからさまに怪しいですね。フレンは大丈夫なんでしょうか。なにかされてたりとか。

支援はだんだんBに進んできました。ベレス/メルセデスBではちょっと今まで見たことない感じのメーチェが。紋章がなければ選ばれない人生もあり、紋章があるから選べなくなる人生もある。持っていれば勝ち組で終わる話ではないのですよね。難儀なものです。教会で働く夢はメーチェにきっと向いているだろうと思えるから悲しい。自由な人生を選べるようになるのでしょうか今後の展開。

それとアッシュ/ツィリルCとか好きでしたね。アッシュくん、気弱そうに見えますがけっこうグイグイ行くよなあ、というのも好きだし、ツィリルくんの頑ななところに上手くハマればいいコンビになるのだろうなと思いました。ツィリルくん、しっかりしててお仕事にプライドがあるのは偉いんですが、それだけだと困っちゃうこともありそうですもんね。

 

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シルヴァン/アネットはB止まりですがBがめちゃめちゃ良かったですね。「シルヴァン アネット B」でツイート検索しちゃいましたよね。みんな好きなんだなこれ。10年前云々とかの発言はまだよく知らないところかなという感じですし、あとからまた噛み締めたら味が出てきそうなんですが、級友・仲間以上の深い関係にはならないからこその良さがあるんだろうなと。あなたのことを深くは知らないけれども、今のままであなたの価値を十分認めているのだ、そういう意味ではこれ以上知らなくたっていい、そういうことにシルヴァンは救われるのではないかなと思います。元気出してシルヴァン。

元気出してシルヴァンと言えばベレス/シルヴァンBは暗かったですね。元気を出して。出ないのはわかりますが。元気を出せというか元気でいてほしいよ。元気出したところで何かが変わるわけでもないんでしょうけど見てていたたまれないというか。いや私がいたたまれないから元気を出せというのもアレなんですが。

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複雑すぎるやろこいつ。このオチでやる気をアップするな。やる気アップ、ときどきマジでシュールですよね。シルヴァン、本当に繊細というか苦労してるというか、こういう人になってしまった理由も、実際いいやつだったりするのもよくわかるので(何かと描写が丁寧で好き)、だからこそ重いんですよね…。

彼と深く付き合うとなるとそうした重さ、複雑さ、事情とも向き合わなければいけないですし、おそらく彼はそのことも恐れているのではないかなと思いますし、大変なことでしょうね。とはいえこういうことを言ってくるというのがひとつ甘えの発露であったらちょっと嬉しいかもしれません。彼のような本音隠し人間にとっては即茶化すのであってもあそこまでマジなことを言うのは勇気のいることかもなと思うので。

なんというか臆病で賢くて優しいんでしょうね。自分がつらいから他人に当たる、他人を憎むタイプの人であればこの苦しみ方はしていないのだろうし、そこが兄と弟を分けた部分なのでしょう、それで結局マイクランみたいな人になっていたところで苦しいのは苦しいわけで、本当に難儀ですね。悩みの原因が心の持ちようや性格などではどうしようもない外部にあるからでしょうか。やっぱ紋章って諸悪の根源じゃん?

 

メルセデス/ドゥドゥーBも印象的でした。メーチェ、「身近な人を殺されたわけでもないので恨みはない」と言い切るのはなかなかすごいなと。感覚的にはむしろごく一般的な部分もありよくわかるのですが、こういう人なんだと思ってしまっていいんですかね? 世間の風潮に流されず自分で判断しているところは立派なのですが、裏返せば個人的に恨むべき理由があれば恨むとも取れます。単におおらかと言うよりは、実は自分に関係あるかないか、自分がどう思うか、手に取れる範囲の世界で判断している人なのかもしれませんね。あるいはそこに自覚的なのかも。これだけで判断するのもなんなんですが、けっこうぎょっとしたので…。

ベレス/ディミトリBも見ました。フェリクスがめちゃくちゃ言ってくるダスカーの反乱の話ですね。あれディミトリがいまいち反論しなくて実際どうなのと思っていたので、彼からの話が聞けてよかったです。そりゃディミトリだって普通に悩むよね。普通と言うと、おそらく彼の心にはどこかしら「普通」でないところがあるのだと思いますが、そのこと自体について気にしてしまう人でもあるのでしょう。つらいだろうなと思います。しかし笑顔おかわりの後だったので、ベレス先生が微笑みつつ話を聞いていたのが印象的でした。仲良くなっているなあ。

 

解禁されたので外伝もやっていきます。メインストーリーは誰が脱落してもいいようになっている分、ひとりひとりのキャラクターについてはこういった形でも掘り下げていくんですね。なるほどよくできている。

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まずはドゥドゥー「弱き者の戦い」から。ダスカー地方での反乱の報せ。導入部、ディミトリのこのあたりの発言が印象的でした。冷徹な人だなと。ダスカーの悲劇、ダスカー人との関係からすれば感情的になってもおかしくないものを、こう冷静に俯瞰できるというのはやはり為政者(向きの人、あるいはそうあれるよう努力している人)なのだなと思います。それでいて介入してしまうところは善良というかかなりお人好しかな。いいところでしょうけどね。

憎しみ合う王国兵とダスカー兵のやりとりがいい感じ。いい感じと言うとアレですが。おそらくダスカーの悲劇には何らかの誤解、真相的なものがあるのでしょうけど、だとしたら行き違いでここまで悪感情を向け合うというのはむごい話です。むごいと言えばダスカー兵が王国兵に対してザコすぎてNO DAMAGE連発なのがひどい演出だなあと思う。クリティカルでてもノーダメとか…。

お話としてはドゥドゥーがなぜディミトリに忠誠を誓っているのか、そのあたりでしょうか。いいやつじゃないですか、ディミトリ。ドゥドゥーにしたという約束もそうですが、今回の件を自分の望みでもあったと言ってくれるところとか優しいですよね。素直にそういう印象があるからこそフェリクスの評価が余計気になるわけですが。ディミトリのこと知りたいよ! このルートの言わば主役(メインヒロインか?)なわけだしそのうち嫌でもわかると思いますけども。スクショ撮りそこねたのですが、最後のドゥドゥーの笑顔がよかったです。

 

続いてシルヴァン「持たざる者たち」。出からシルヴァンがすごい口説いてくるので男性主人公だとどういう感じになってるのか気になります。飯の誘いに対して「いらない」「何が目的?」の二択のベレス先生、クールというか辛辣というか。それだけシルヴァンのことをわかってはいるんでしょうけど。

案件としてはマイクランの手下である盗賊の残党の討伐。死んだからと言って、ましてやあんな終わり方では何かの区切りがついたということにはならないのでしょうけれど、とはいえマイクランが死してなおこれですか。シルヴァンも不憫だよ。ゴーティエ父の考えるところは聞いてみれば合理的と言いますか、理解できるところではあるのですが、やっぱり感情的には何考えてんのとなってしまいますね。

戦場に出てみればモブにまでお嬢様呼ばわりされるシルヴァン。マイクランが悪口言いまくってたのか、なにかそういう共通認識があるのか、どっちにしろ不憫ですよほんとに。別にされたくて蝶よ花よと扱われていたわけじゃなかろうよ(そういう事実はなかったとしてもマイクランにはそう見えたのでしょう)。マイクランとシルヴァン、どちらにとってもマイクランに紋章があれば丸く収まったのにと思うところだろうから切ないですね。

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ほだされへんぞワイは…。

 

 

月末の鷲獅子戦へ。それぞれに意気込む姿がなんともカワイイですね。平和って素敵だなー。もう殺し合いはともかく身内の揉め事は勘弁してください。

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ディミトリ、俺のこと好きなのか? なんなんですかね…。大丈夫? 結婚する? エーデルガルトでもクロードでもいいからツッコんでくれや…頼む…。ちょっとドキっとしましたよ。ちょっとだけね。

みんな先生を囲んで口々に感謝などを述べてくれるのですが、なんかもうこのまま死ぬのかな? という気がしてきました。あと半年頑張ろうねとか言うし、このあとすぐ悲劇が起きて全員死にそう(死にません)。アゲすぎなんですよ今まで暗かったのに。でも翌節の課題聞く感じ、ほんとにおぞましい展開になりそうな雰囲気ですね♪ 最低♪

 

 

赤狼の節

冬の訪れ。ジェラルトとベレスに縁のあるルミール村での異変の調査が今節の課題です。奇妙な事件にベレスの不調。一気に不穏になってきましたね。ワクワクしてきました。素直に不調を訴えると好感度上げてくれるジェラルト、親という感じでいいですね。実の親子ではないのかもしれないけど、ちゃんとお父さんだと思います。好き。

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ヒゲの人、普通にアランデル公だったのか。瞳の色が綺麗ですよね、と思ったらエーデルガルトの伯父なんですね。美形だし若い頃は中性的な美男子でしたという雰囲気。何の話? ディミトリとも義理の伯父と甥の関係なんですね。さらにディミトリの継母=エーデルガルトの実の母でありディミトリとエーデルガルトは義理の姉弟ってもう何がなんだか。ややこしすぎるわ王侯貴族。書いとかないと忘れるわ。

そしてソティスにいたはずの大勢の家族とは。ソティスの言うとおりディミトリには何かしらの秘密があるのでしょうけど、信じてあげたいですね。今まで見てきた彼を信じたいです。たとえばフェリクスの言うようにいい子を演じているのだとしても。

 

支援はフェリクスとBになりました。フェリクスは先生の剣の腕をかなり認めているんですね。この子が(自分なりに)ガンガン褒めてくれるっていうのは本気の感じがしていい。間違ってもお世辞なんか言わなそうですし。戦う理由、目的を探さなければならない、ということはフェリクスには確固としたそういうものはないんでしょうか? 強くなるために強くなる、みたいに言っていた気がするけども(間違ってたらすみません)。手伝いを断ったかと思いきや普通に手合わせを頼んでくるところがなんか好き。

ディミトリ/ドゥドゥーBはある意味恋愛ものみたいな話だなと思いました。お互いを大切に思いあっているのに上手く行かねえなみたいなところが。ドゥドゥーとの関係でのディミトリは、彼にしては幾分感情的ですよね。どちらかと言えば、普段はここでのドゥドゥーのように周囲の状況を冷静に見られる人、個人的な怒りや苛立ちなどはつとめて見せないタイプという印象です。そうでなくなるということは、それだけディミトリにとって大きな、大切な問題なのだろうなと。よい落とし所というか、双方納得できる結末になってほしいなあ。

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ディミトリ/シルヴァンB。王子、真面目だね。愛しい。「ッ」とかこのゲームで初めて見た気がするんですが。サラッと流されてますけど、シルヴァンも冗談で始めた話とはいえちゃんと素行を改めていたり、ディミトリに責任を取っていたり、まあそもそもが女遊びの話ではあるのですけどきっちりしていてよかったです。あとは教訓的であったり友情であったりなトークもよかった。アホな話を大真面目にやるというギャグではあると思うのだけど、真面目部分が真面目すぎるふたりですね。好きです。いい友達じゃん。

シルヴァン/アッシュBはふたりともこういう子だよね~、という感じで笑顔になってしまった。こういう子ですよね。シルヴァンは善人でありながらそこを隠して(隠せてないけど)露悪的に振る舞おうとする、そうすることで人に悪意の存在を教えようとするし、アッシュは相手を素直に受け止めつつ裏切られてもそう簡単に相手を切り離したりはしないし。こういう子らですよね。シルヴァンのB(止まり)、好きなの多いです。

アネット/メルセデスBは短いですしあからさまに次回に続くな感じなのですが、あのメーチェが怒るというのがめちゃくちゃ面白い話でした。面白がるな。メーチェを守ろうと思って、と言うアネットに怒ってメーチェが去ってしまうという話なんですが、そこまで怒ることかなというか、関係に亀裂を入れるようなことかという感じもするんですよね。そういうふうに振る舞われる、あるいは自分のために他人が犠牲になる(可能性がある)ことに対して何か過去にあるのかもしれません。次回が気になる。

あとはイングリット/シルヴァンB。人間、何か問題があったほうが元気を出せるというものなんですかね。ひとりで籠もって悲しみに向き合うこともときには必要でしょうが、イングリットにとってはただそうするよりもシルヴァンに気を取られていたのが傷を癒やすことにつながったという話。お互い心配し合う仲、大切な幼馴染なんですね。

 

外伝こなしていくと散策のクエストが消化できないのですが大丈夫でしょうか。わからん。行動力が足りん。とりあえずソティス「赤き谷の冒険譚」をやっていきます。謎の懐かしさの正体を探りに再びザナドへ。生徒たち、総出で武装までして追いかけてきてくれて(ゲームの都合)かわいいね。愛してるよ。

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適当かましてたらフレンが急にしゃべってびっくりした回。やはり緑髪族は因縁があるのか。このゲーム、キャラの見た目が親切だな…。ところでディミトリが心配して怒ってくれたので嬉しいなと思いました(悪い先生)。ソティスもはっきりと得るものはなかったなりにデートを楽しんでくれたようでよかったです。みんなかわいいね。

 

フェリクス「真の騎士道」も消化。フェリクス、困ったことがあったら先生を頼ってくれるんですね。嬉しいですね。と思ったのに先生に手伝わせたらなんかいろいろ得だな…みたいな思考回路っぽくて涙目ですよ。でも腕とか人望を買ってくれてたり、遠慮しないで声をかけてくれてたりするところは嬉しいかもしれない。もっと仲良くなりたいですね。

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フラルダリウス親子、揉めますね。フェリクスは押し付けられるものが多い(と感じている)ので、それに反抗して規範や求められるものよりも自分が何をしたいかを重んじるのでしょう。そこの理屈はわかりやすい人ですね。お兄さんのことなどを考えるとそうなるのも当然は当然で、また態度がキツかったり変わっていても(一面から言えば)正しいことをいつも言っているわけではあり、そのあたりをお父さんがちゃんとわかってくれているところは恵まれているなと思います。

ロドリグさんがきちんと息子を理解していながらも「理解者」のポジションを担任/学級に託してくるのは彼の立場や信念、守るべきものを思えばあからさまにフェリクスの肩を持ってはやれないからなのでしょうが、フェリクス本人からすればそんなの知らないしイライラするばかりというわけで。伝えない愛情はそういう意味ではないのと同じですから(この場合フェリクスがシャットアウトしてるのもあると思うけれども)。ロドリグさん、いいキャラしてますよね。息子にちゃんとその愛が通じる、伝えられる機会があるといいんですが。なんとなく死ぬんだろうなと思っているんですが。

 

課題出撃は「ルミール狂乱戦」。混乱に陥ったルミール村へ。

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フェリクスもあながち悪口言ってないんですね。殺戮、暴力と混乱の現場にあって何がディミトリをこういうふうにさせてしまうのだろう。ひとつは四年前のトラウマだろうと思うのですが。

ていうかトマシュ殿、急に裏切ってきたな…。裏切ったというのも正しくないでしょうけど。散策の会話とか拾ってると怪しげではあったんですけどね。他のルートだともっとしっかり出てくるのかな? 急なイメチェンでびっくりですよ。フレンの血がどうこうと言うあたり、フレン失踪事件の犯人はこの人でイエリッツァ先生ではない?

炎帝さんは敵なんだしべつにこちらにどう思われても構わないのじゃないかという気がするのですが、なんか弁解してくるんですよね。あながちただの悪者でもなさそうだなと思ったら手を組む提案までしてくるからびっくりした。選択肢もけっこう迷ったのですが、どっちでも同じと言えば同じなんですね。炎帝さん何者というか何が目的なんでしょうね。

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村での自分の様子、四年前のことについて話してくれるディミトリ。ていうか四年前のディミトリめちゃくちゃかわいいっぽくないですか? 絶対好みの少年なのだが…。今の顔も好きですけど。虐殺の記憶、父親にかけられた仇を討てという言葉が呪いとなっているんですね。復讐のため士官学校に入ったということは、ディミトリには少なくともある程度誰が仇であるのかはわかっているということでしょうか。なんていうか彼が心穏やかにこの先の人生を歩めるようになってほしいな。復讐を果たすにしろ果たさないにしろ。

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やっぱり女神やないかい。

謎がどんどん深まっていき、なかなかワクワクする展開ですね。そろそろ一部も終盤ということで山場になってきそうです。そういえばこの学校、長期休暇とか学期の概念ないんですかね(今更)