ひっつきむし(独断と偏見による)

いろいろ好きでゴメンナサイ

最近読んだり見たりプレイしたりしたもの

1本更新するほどはまとまらなかったやつです(自分基準)。混ぜこぜ。ネタバレは普通にしてるので適宜避けてください。

 

 

 

 

絶対絶望少女

この間のPSstoreのセールで安くなっていたので(シリーズ全部2000円!)1・2の移植とともに購入。無印の発売翌年あたりからなのでロンパともけっこう長いですね。なので移植も絶女も普通にVita版持ってるんですが、ちょうどやり直したかったところで渡りに船だったので買いました。なんだかんだ全然やり直してなかったのでけっこう新鮮でした。

PS4ということでVitaより解像度が高くて全く小学生は最高だぜ。絶女の3Dモデルって元々すごく好きだったんですが(絵の再現度高いし肌真っ白で人形みたいでかわいいよね)改めて小学生男子のあんよがおいしそうすぎて無理です。食べます。おいしい(幻覚)。蛇太郎くんって普通にズボン履いてるのになんであんなにキワいんだろう。エプロンよありがとう。下からのアングルのシーンでめちゃくちゃスクショ撮った。

キャラ的に好きなのが新月くんで、まあロンパで激推ししてるのが松田くんなのである意味さもありなんですね。悲恋の男は大好物です。盾子ちゃんシンパなので。ウッカリ絶望厨を愛してしまったのが運の尽きというか、松田くんに至っては生まれた時点でほぼ詰みだからかわいそう(大興奮)。好きな女の子にキスされるシーンが一番グロいって悲しいなあ新月くん…。個人的な性癖としては盾子ちゃんの絶望萌えって非常にわかるので(むろん対フィクション限定ですが)ロンパ好きなんですよね。絶女も「あなたたちの娘が二代目に~」の引っ掛けが好きです。種明かしで天才かコイツと思った。叙述トリックそのものじゃなくて発想がね。実際こまるが二代目になった姿とか見たかったなあ。

私はまあご覧の通りなのでこのゲームで嫌いなところってあまりないしむしろ概ね大きな声では言えないものの興奮するんですが(全世界に発信すな)、改めてプレイしてみるとやはり人を選ぶ内容ですね。コンシューマギリギリを攻めるな。とはいえ百合ゲー、友情物語としては非常にまっとうで燃えるので、そこは文句なしですよね。このゲーム、実際間を埋める話としてはそこまでなんですが、無印でかっ飛ばされた腐川さんの成長譚としてはめちゃめちゃ価値があるし、狛枝がきもい。絶女によって狛枝は変態として一本筋が通ったと思うので、そういう意味でも好きです。希望厨・狛枝凪斗はここで真の完成を見てわかりやすくなったと思うんですよね。このブレなさは好もしい。

 

 P3D & P5D

このセットで購入しました。音ゲーは手元でガチャガチャやりたい方なのでVita版。音ゲー部分はP4Dと変わらないので特に感想なし。激遅ノーツはなんとかしてほしかったですが…。オプションで超高速にしてちょうどいいというか、あれでもちょっと遅いって人はいるんじゃないかな。CGとかダンスはやっぱりよくできていて、新規要素のMVもかっこよかったので好きです。衣装、髪型バリエも豊富で◎。祐介の顔があまりにもいいのでビューモードで眺め倒した。

コミュはわりと当たり障りなくて、だったら踊れないコロちゃんはともかく荒垣先輩ハブってんじゃねえよと思いました。荒垣先輩夢女なので…。3より5のほうが内容あったかな。特に双葉がめちゃめちゃよくて、天田もよかったし(いないメンバーに触れてくれるのはお前くらいだよサンキュー天田)、成長担当キャラって書きやすいんだろうな…。とりあえず推しがDLCなので待ち中です。早く明智の顔面一生見たい。テオは落としたんですけどハートとか作っててあざとかわいいですワハハ。テオと言えば虐げられる一方だったテオがジュスカロにはにーさまにーさま慕われててよかったねと思った。

 

潜熱 2巻

潜熱 2 (ビッグコミックス)

潜熱 2 (ビッグコミックス)

めちゃくちゃドロドロしてて爆笑した。大好きです。やはり瑠璃ちゃんもやべー女なんだなって感じです。やべーやつはやべーやつを惹き付けるのだろうか。どうでもいい女とは簡単に寝る逆瀬川さんが瑠璃ちゃんは妙に大切にしているように見えるのはなぜなのか…。なんだかんだ言いつつお姉ちゃんを死なせちゃったのを気にしてるんですかね。なさそうな気もだいぶしますけど、だったらそれはそれでますます謎なわけで。ていうかあそこすごくときめいてしまったのでわりと敗北感ある。

 

不滅のあなたへ 7巻

不滅のあなたへ(7) (講談社コミックス)

不滅のあなたへ(7) (講談社コミックス)

ワイのふわふわショタフシちゃんを返してくれ!からの普通に元に戻る展開だった(2回め)。ショタコンなので悲しんでたんですがよかったです。大今さんの少年キャラ本当に好き。かわいい。新キャラのカハクくんもすごくかわいい。顔がいい、強い、恋愛絡みになるとなんかキモい(童貞そう)、かなりうざい、わりといい子と好きな要素しかないので好きです。フシとワンチャンありそうに見えなくもないのでがんばっていただきたい。フシ、基本は少年形態だったりはするけどそもそもは性別ないし変身先の性別に依存して生殖できるっぽいし。

今回はつなぎのエピソードなのですが、まあだからと言って薄いとかそういう話ではなく、新設定も出たし今後への期待が高まるお話でした。トナリめちゃくちゃかっこいいおばちゃんになってて惚れ直した。ピオランに若干不穏なフラグが立ってなくもない気はするんですが考えすぎかなあ。

 

デビルマン crybaby

原作などはあらすじ程度しか知らないんですがネトフリ入ったのと声優陣が好きだったので。村瀬歩めちゃくちゃ英語喋ってる!スゲ〜!って感じでした。英語での演技は思うところあったらしいけどかっこいいなアユムラセ。了ちゃんめ〜っちゃ好きです。かわいい。苦しい。

大雑把なところとしては、失って初めて気付くものとか人は一人では生きられないとかそういうことを思う話でした。愛の話だもんね。了は最初の最初から泣いてたし明のことを愛してたんですけど、それに気付くのは明を失った悲しみを通じてのこと、というか、なんなら見つけてしまった自分の狂おしい感情に愛や悲しみというラベルを永遠に貼ることができないのかもな、と思って悲しい。モノローグを素直に受け取ればそうでもないのかなー。とはいえ彼にお前は今悲しいんだよって言ってやれる人がもう誰もいないんですよね。だから気付くにしても、時間をかけて一人で感情をコネコネして、いつかあー好きだったんだなとか思って泣くんでしょ。さみしい。

そういう行為をできる、他人の名前のわからない感情に悲しみというラベルをつけてやれるのが明だったんですけどね。サタンモード了ちゃん曰く愛がなければ悲しみもないはずだと思ってた、ということは悲しみは愛なんですよね。誰の悲しみにも共感し涙を流す明は愛の人で、了に残されたものはただ彼への愛だ。9話の美樹の語り、からのラスト「今の俺の気持ちを感じてくれ」はなるほどなと思いました。なんのために明が泣き虫だったのかストンと入ってきたというか。

共感ってやっぱりコミュニケーションの第一で、人間の社会的な基本の能力で、社会的生物であるところの人間は一人では生きられないし、気持ちのやりとりって尊いものなんだなって感じ(ぼんやりした感想)。しかしまあそう思えば人間でない了ちゃんになかなかそれができないのも道理なのかな。生まれたところからやり直そうね…。

あと印象的だったのはミーコ関連ですね。告白ラップのくだりとかすごくグッときたし、やはり死ぬ前の一連のシーンが最高にエモい。ミーコは生き切ったなと思う。エウレカ48話のアネモネやギアスR2最終回のカレンなどを思い出すのですが、小清水さんはああいうモノローグがとにかく似合うしうまいですね。異化効果というのか、ああいう前向きな語り口で悲しみなんかを表現したり死を感じさせたりする演技でこの人以上に好きな声優はいないなー。

 

リトルナイトメア

雰囲気最高ゲーでした。いい…。グラ綺麗だし、とりあえず体験版やってみて雰囲気好きなら買い系。敵がキモかわいくて良い。キモ8、カワ2くらいですけど。お気に入りは双子のコックです。とはいえ死にゲーとしてはロード長いわチェックポイント少ないわ死亡演出長いわ(演出自体はいいんだけど何回も見てると長いのでダルい)でユーザビリティ低いので減点ですね。サクサク死ぬならサクサク生き返ってくれ。何回かイライラして投げた。でも総合的には好き。考察とかはチラチラ見る程度ですが。ネタわかんないし。クトゥルフは勉強しようと度々思うんですけど結局あんま興味ないなあ。

 

ガッチャマン クラウズガッチャマン クラウズ インサイト

GATCHAMAN CROWDS Blu-ray BOX

GATCHAMAN CROWDS Blu-ray BOX

 

リブートもの・村瀬歩つながりで。案の定科学忍者のことは知りませんすみません。面白かったしとても好きなんだけどなんかもう累のインパクトがあまりにも強くてルイルイ萌え萌えだったな…と思うアニメ。全部語ろうと思うと全くまとまらないし欲望のままにルイルイの話だけしていい〜!? いいよ!

爾乃美家累、副主人公としてどうとか以上に作り手のリビドーこもりすぎてるよね。累の女装ってオンオフの切り替え(あの青カーディガンも女物ですが女装と言うほどではあるまい)、外界に向き合うための鎧みたいな意味合いはあると思うし、彼自身かわいいもの好きなんですけどそれ以前に作ってる側が男の娘とソフトリョナ大好きですよね!? あれはエロいと思いながら作ってないと出てこないよ絶対。

ルイルイすぐリョナられるし絶望顔晒すし、それら全てにおいて確実にエロいのでああこういうの好きなんだなとしか…。必死で逃げるあたりとか往復ビンタとかズタボロでも女装とか吐血とか即堕ち指吸いとかいろいろ漏れてんだよ〜!!  カッツェにボコられるくだり、背景で汚めの悲鳴ギャンギャン延々垂れ流してるのとかかなりガチさを感じたし大興奮した。いや、あの悲鳴のディレクションは絶対変態のこだわりがこもってるよ。もっとエロくとか指示したに違いないわ(妄想)(風評被害)。あと理詰夢にノート刺されるところもめちゃくちゃ好き。あそこの作画の感情の乗せ方ヤバいしいろいろとにかくゾクゾクします。このアニメちょっとルイルイに悪意ありすぎて笑顔になってしまう。

でもそういうルイルイかわいいえっち!とかは置いといて、女装少年ルイルイに対してノータッチで話が進んでいくのは好きです。累だけじゃなくてつばさ以外は全員何かしら明らかに「普通」じゃないんだけど(変態ボクっ娘、銃刀法違反留年正義マン、超能力水着、宇宙人オネエ、宇宙人パンダ)、それらへのリアクションは驚かれたりはじめちゃんに褒められたりするくらいのもので、基本誰もつっこまない。ルイルイは女の子の好むようなかわいいものが大好き、以上。それでいいんですよね。インサイトになるともっとダイレクトに多様性!みんな違うからいいんだ!って感じの話になってくるんですけど、その辺は無印からしっかりやってる。メッシーちゃんなんて特にそうか。

もともと2期の予定なかったらしいし、無印で十分言いたいことは言い切ってる感があったんですが、その辺を別の角度から語り直しつつさらに発展させていくのがインサイトなのかなぁという印象でした。ガチャクラシリーズ全体を通して人類の変化/変革(アップデート)、多様性、性善説の三つは確実に貫かれていると思う。

徹底的に露悪趣味かつ正義のヒーローにシニカルでありながら、落としどころとしては人間にはなんだかんだ善い選択ができるんだよ、なあたりが人間的で愛おしく思います。世界は残酷で悪意に満ちているかもしれないけど、預けた信頼は裏切られるかもしれないけど、それでも、あるいはだからこそ、人の善を、内発性を信じたい。累の想いは作り手側の想いでもあるんでしょうね。救いのないオチにすることはそりゃできただろうけど、都合が良くても愚かでも、人の善性は尊くて信じたくなるものなんだと思います。

理想主義者・爾乃美家累への目線の描かれ方にもその辺は感じるものがあって。ルイルイの理想って中身そのものを否定されることって基本ないんですよね。まあ小難しい言葉使ってたりギャラックスだのクラウズだの噛ませてあってちょっとややこしく見えなくもないんですが、単に「みんなが自分からいいことしまくるいい感じの世の中になってほしいなあ」ってだけなので、本当にそんなもん信じるとかオメー頭お花畑かよとは言えても(これの代表が理詰夢)、お前の理想は間違ってるとは誰にも言えない。もはや間違ってるもクソもないような話だし。みんなそうだね〜とかしか言えないようなことなんですよね。

けどまあ実際世の中は残酷で汚いわけで、こんな綺麗な理想を本気で掲げるなんて天空にひとりぼっちで住んでる孤高(物理)の天才美少年ルイルイにはできても世間擦れした凡人にはできないんですよ。子供にできて大人にはできないことでもある。だから理詰夢は累が大嫌いで大好きなんですよね。彼にとって累は眩しすぎた。理詰夢が手にできなかったんだか捨てたんだかの理想を累は胸張って大事に抱えて、あまつさえ形にしようとまでしていて、しかし瑕疵はあり、そりゃまあイラッとはするわな…。

けど累も単なるお花畑ちゃんではなくて、現実を見つめ、ボロボロになっても理想を掲げ続けることのできる気高い生き物なんですよね。1期を経てそのように成長した感じ。とはいえ汚い現実であえて綺麗な夢を見ることはすなわち傷つくことで、実際物理的にもボロボロになりまくる。誰よりも傷ついているルイルイが真っ先にくうさまに堕ちるのは道理なので余計につらかったですね。現実主義者とうそぶく方がよほど傷つかずにいられる。理詰夢が累に執着するのは根は同じマインドの持ち主だからなんですね。

ズブズブに堕ちたルイルイを助けるのが理詰夢とXっていうのがまたよかったです。述べてきたように累の理想もそれに殉じてきた彼自身も否定されるべきものではないわけで、だからここで累を引っ張り上げるのは言わば累自身なんですよね。累が理想のもと作り上げ、一緒にやってきたXと、累の影たる理詰夢。ラストで累を見届けるのが梅田さんなのも好きです。梅田さんも良くも悪くも累がやってきたことの結晶みたいな存在なので、梅田さんが幸せになって累と和解するっていうのはこれ以上ない累への肯定なのだと思う。あっラストといえばダイジェストシーンでここぞとばかりにお着替えさせられまくるルイルイには溜まってたんだな(作ってる側が)と思いました。地味に新コーデ出てきててめちゃくちゃ笑った。