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ひっつきむし(独断と偏見による)

いろいろ好きでゴメンナサイ

D.Gray-manとラビくんという過去

オッスオラキモオタ喪女大学生!ハタチ!そろそろ夏休み!

ところでなんか最近やってるD.Gray-man HALLOWとかいうアニメ、見てると心が痛くなってくるんですよね。己の痛い過去を思い出して

 

私にはちょっとだけ年の離れた兄がおりまして、兄は平均的な男子レベルに漫画などを嗜んでいたわけです。今もポケモンとかしてますが。幼児~小学生ごろにその兄と一緒に見たアニメがワンピースとかデジモンとかポケモンとかテニプリとか夏休み子ども劇場でやってた幽遊白書とかそのへんで、私の初恋は蔵馬様。素で様をつけていたし今でもつける。でもこの頃ってまだ全然オタクじゃなかったんですよね。兄と一緒には見なくなってもジャンプアニメしか見てなかったし、オタクという意識はありませんでした。「お兄ちゃんがいるからちょっと詳しい」くらいだったかな。

でも小5のときに母が死んで、そうなると急に家で一人になるんですよね。普通にそれまで通り宿題したりどうぶつの森したり友達と遊んだりするんですけど、圧倒的に一人なの。なんか暇になるわけです。というわけで意味もなくテレビをつけます。そこでやっていたのがD.Gray-man。いやあハマりましたね~!そしてオタクへ!

今ならあんな途中(50話前後)からアニメ見るなんてありえないんですけど、興味本位だったこともあり、あと主人公のアレンくんが死ぬ…!?みたいな展開だったので、心の綺麗だった私はドキドキしながら視聴しておりました。そうするとだんだん好きになってきて、原作を買ったりアニメを毎週録画したりするようになるんですよね。そして好きになったのがラビくんであり鈴村健一でした。ちなみに初めて声優を意識した瞬間である。

 ラビくんを好きになった明確なきっかけというのはなくて、強いて言えば一目惚れが一番近いかと思うのですが、彼が本当に好きだったんですよね。原作読み込みすぎて、適当に出された画像から何巻のこういうシーンのラビくん!とか当てられました。今はもう無理ですが。あと、未だにああいうチャラいけど本当はシリアスな事情をお持ちなタイプが大好きです。笑顔の仮面をかぶっている系。誰も知らないところで己の矛盾とかに苦しんでいてほしい。萌える。ラビくんでは8巻の「戦争なんさしょうがねぇだろ!」なところとか、13巻の一連の流れとか、本心が見える場面が特にお気に入りでした。あのドライになりきれない未熟さがたまらないんですよね。今でも本当に好き。

で、ここからが恥ずかしい話なんですけど、いわゆるイタタなリアちゃんだったわけなんですよね。具体的に言うとティキの真似して喋ってた。ラビくんの真似は別にしてませんでしたけど。「少年」っていうのがすごくかっこいいと思ってたの。これが今考えると本当にヤバい。あとパソコンの授業の課題とか、図工の課題とか、デザインを自由にしていいもの全てにDグレを取り入れていたし、学校の朝の読書の時間に小説版とかを持って行って見せびらかしていた。とにかく調子に乗っていた。ニコニコとかも見始めた頃だったので、そういう知識をひけらかしていた。なんかよくいじめられなかったなと思えてきたんですが。

あと、リアちゃんが集まる夢小説掲示板みたいなやつに入り浸っていました。そして私も夢小説(だと当時は思ってたけど実際はDグレキャラ×オリキャラ主人公ものなのでたぶん違う)を書いていました。思えば典型的な名前を入れるタイプの夢小説とかはあまり読まなかったような気がします。そう考えると、私が好きだったのはあの掲示板であって夢ではなかったのかも。しかし当時アレを夢小説と認識していたおかげで、今でも夢小説という単語からしてゾワゾワしてしまいます。単に自分の過去の痛さが恥ずかしくなってくるだけなので夢アンチとかではないですが。

そして腐女子への目覚め。当時ネットも覚えたてだったので、とりあえず検索ボックスに「D.Gray-man」とか「D灰」とか入れてみるんですよね。そしたら出てきたんですよ。バク×アレンのエロ漫画が。今なら検索避けしとけよとしか思わないんですが、もうピュアながら好奇心旺盛な小5。なんだこれと思いながら見てしまうわけです。当時は確かドラマの濡れ場なんかは「なんかエロいことしてる」くらいの認識で、別に性知識とかそんなになかったんですよね。ましてや男同士とか、そういうジャンルの存在とかには無知でした。だからもうね、そこが崩壊の始まり。一挙腐女子化。それを見てしばらくはむしろBLを嫌っていたんですが、だんだん気になってくるんですよ。嫌えば嫌うほど気になるんです。そして見てしまうんですね。Pixivってすげーよな、CP名で検索しただけでバンバン出てくるんだもん。あの頃できたてだったPixiv。あふれていたヘタリア腐女子化~そしてヘタリアへ~って感じですよ。

そうして見ているうちにだんだん耐性がついてきて、より合うものを求めるようになり、気がつけば立派な腐女子に。当時リボーンにもハマったんですが、私は腐女子じゃないし~!とか言いながらディーノ×雲雀が大好きだったし、今でもディノヒバ自体はまあ好きですが、特定の4桁の数字を見るとゾワゾワしてきます。あのカップリングを数字で表す文化(ツナ→27とか)にゾワゾワしてしまう。あの頃雲雀さんが大好きで、カラオケ行ってキャラソンとか歌ってました。「ひとりぼっちの運命」だったらまだ歌えるゾ/(^o^)\

そんな感じで暇な小5はどんどん腐女子と化してゆきましたとさ。Dグレ自体は新刊が出なくなるにつれて冷めていったところがあって、25巻も買いはしたものの前の話が思い出せなかったりしております。アルマ編以降「またラビくん出てこなかった…」と思いながら新刊を閉じる日々だった。それでも22巻が出たときは蟲プレイエッロ!って興奮したんですけどね。ラビくんにロクな出番がなくなってからもう7年くらい経ってるぞこの野郎!新アニメのCV花江があまりにも合ってなさすぎてTwitterのトレンドに入るレベルだったけどその出番ですら半分くらいアニオリだった上もう出番ねーよこの野郎!花江のことは好きだけど好きだからこそつらいんだよこの野郎!!

新キャストについてはラビくん以外まあまあ素直に受け止めております。1期が古い上にレギュラーに亡くなった方もおられるので、総とっかえは仕方ないことだと思いますし。特にリンクは新旧素直に合ってて好きなんですが、他はちょっと東地宏樹とか三木眞一郎とか小西克幸とか冨永みーなとか森川智之とか置鮎龍太郎とか旧キャストが思い出されて違和感が…。もう出番のないラビくんとブックマン以外は慣れるかなと思いますけどね!!!!!こんちくしょう!!!!!!!!!

でもほんと、そんなに好きじゃなくなったと思っててもキレ倒すほど私にとってのDグレってすごく特別な存在なんですよね。熱が冷めても好きだった気持ち自体はなくならないし、いい意味か悪い意味かはさておき私の人生を変えた存在なんですよ。むしろあの頃のことって思い出すと恥ずかしいことばっかりですけど! 最近は原作も連載再開しましたし、新アニメを機にまた気持ちがDグレに戻って来られそうな気もします。願わくはさっさとラビくんメインの展開になって未消化の伏線なんとかしてくれますように。